Twitterで手書き画像を投稿しているシロオニ(@shirooni_m)と申します
(大谷翔平選手に憧れて非利き手で描画中)
Canvaを手書きツールとして使っています
この記事ではそんなCanvaの手書き機能の魅力について詳しく解説します
Canvaで手書きするなら【描画機能】
Canvaユーザーは近年増えています。増加理由は、デザイン知識がなくても豊富なテンプレート(既成デザイン)を使って無料でデザインが出来る手軽さ。
パソコン・iPadはもちろん、スマホはアプリをダウンロードすればどこでもデザイン可能です。
デザインは海外テイストで、丸っこい、カラフルなカラーリングが特徴です。最近のインスタやブログ画像で使われているのをよく見かけます。
Canva(Canva Pro)を使ってアイキャッチ画像を作ったよ〜
Canva(Canva Pro)は以下の記事の中でご紹介しています。
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携帯番号占い下4桁が悪い場合の開運法【実話】
電話番号を選ぶ手順へSKIP 携帯番号占いをされたことはありますか?琉球占い師・シウマさんのオリジナル占術です。携帯下4桁の合計数字から吉凶を占断する占い。 携帯番号占いで自分の携帯下4桁を調べてみる ...
こちらのアイキャッチ画像のシロオニ以外はテンプレート(既成デザイン)を使っています。簡単にかわいいデザインが作れました。
シロオニ部分のみ手書きです。手書きにはCanvaの【描画機能】を使っています。【描画機能】とはCanvaの中のアプリのことです。
Canvaのテンプレート(既成デザイン)は使える!とあって有名ですが、【描画機能】はあまり知られていません。
それでは【描画機能】について詳しく解説します。
【描画機能】が使える電化製品はどれ?
Canvaの手書き【描画機能】は、残念ながら使える電化製品が限られています
(※以下情報はCanvaホームページより)
スマホ
スマホも使えるようになりました!
※アプリ・ブラウザ両方とも使用可。(2023年3月24日より仕様が変更になりました)
iPad
iPadは使えます!
※アプリ・ブラウザ両方とも使用可。(2023年3月24日より仕様が変更になりました)
パソコン
パソコンは使えます!
(パソコンでの使用はブラウザからのアクセスとなります)
Canvaで絵を描く・文字を書くには?
シロオニ(@shirooni_m)は冒頭でも触れた通りTwitterでほぼ毎日、非利き手で作った手書き画像を投稿しています。ほぼ毎日なので短時間完成を目指したシンプルなものです。
では早速【描画機能】の使い方をご説明します。
Canva【描画機能】はどこ?
【描画機能】アプリを使用するには、テンプレート(既成デザイン)や画像、白紙のベースに使用することができます。
こちらでは白紙のベースから手書きするやり方を解説します。
Canvaでは、ポスター、名刺、Instagramの投稿‥など、様々な規格に合うサイズが用意されています。
ここでは例としてA4文書のサイズで作成します。(※ホワイトボードなど、一部【描画機能】が使えない規格サイズあり)
【描画機能】の手順
A4文書をタップする
(※ブラウザからの画面です)
Canvaにアクセス→ホーム→A4文書
アプリをタップ
左端のツールバーの最下部にある、アプリをタップ❶。
描画機能をタップ
アプリをタップすると、右側にCanvaのアプリが表示されます。その中の描画機能というアプリのアイコンをタップしてください❷。
描画機能のアイコンが表示されない場合は↓
↑上記検索窓に『描画機能』と打ち込んで検索すると、描画機能のアプリが検索結果に表示されます。表示されましたら使用するをタップしてください。
描画する
これで描画できる状態です。描画するには画面左側にある、①ブラシの種類・②サイズ(ペンの太さ)・③透明度(インクの濃度)・④色(インクの色/カラーブロックから)をそれぞれ選択してください。
次は、ブラシの種類について解説します。
ブラシの種類
ペン
マーカー
ペンとマーカーの仕上がりの違いはほぼない‥
書いた感覚の違いとしてはあるかな?サイズを細くして書くと、ペンの方は微細な動きに反応してくれる。マーカーは若干反応が遅れて書かれる感じ‥
あくまでオニの感想なので、実際はCanvaの描画機能を体感してみてね!
上記のような、サイズ15程度で書いた際の感覚の違いです。こちらも仕上がりの違いはわからないですね(汗)
おそらく・・・
小さい文字やイラストを書く場合は、微細なペンの動きにも反応してくれるペンの方が描きやすいと思われます。
シロオニは画力が乏しいので例をお見せできませんが、絵の上手い方はぜひ細いサイズのペンで描画にチャレンジしてみてください。
グローペン
一筆書きで書くとペンの重なりに発光の影が入りません。二筆目で重ねると発光の影部分が重なります。
グローペンを使って書いてみました
ハイライター
上記の透明度を下げたペンは、一筆書き部分は、透けずに描画されます。二筆目で重ねると透過された部分が重なって、色の濃淡が出ます。
ハイライター以外のペンでも同様の表現が可能です。
ハイライターを使って描いてみました
非利き手で書いているため、歪さはご勘弁ください
次はいろんなモノで書いたものをご紹介☟
マウス編
マウスはパソコン付属のApple Magic Mouseを使いました。
マウスは通常使う通り、パソコンと繋げた状態でドラッグして書きます。
図の通り、丸を書こうとするとカクカク気味になります。
ペン編
ペンはWacomのIntuos Pro Smallの板タブレットとペンを使いました。大半はこのペンを使って書いています。
こちらは無線・有線どちらも対応可能です。パソコンと繋いだ状態で、ペンを板タブレット上で動かして書きます。
他の描画ソフトと比べると、Canvaの描画機能はサラッとツルッと書ける感覚です。
余談ですが、価格が当時購入額より上がっている‥。物価高ですね。
指編
iPadを使って指で書きました!(家族のを拝借)
描画機能のブラシを選択し、Canvaのページ部分を指で触れます。触れた部分にそのまま線が描かれます。ちょっと反応が遅れて線を引く感じなので、慣れるのに時間がかかりそうです。こちらの画像は初めてiPadに指を使って書いたんですが、目の位置など思ったところに線が載らず描くのに手こずりました(汗)
タッチパッド編
MacBook Pro13インチ(2016年か2017年式)のノートパソコンのタッチパッドで書いてみました。
マウス操作を指が代わってやっている感じ。タッチパッドにタッチするのではなく、クリックの状態で書きます。カチッとクリック音がしたら指を離さず、ドラッグしながら書く。今までで一番描くのが重かったです。軽い力では線が思うように動かせないため、強めの力で指でトラックパッドをなぞります。
MacBook以外のノートパソコンは軽く書けるのでしょうか‥?オニのタッチパネルで毎日書いたら、指の腱鞘炎になりそう‥!
絵が苦手でも超簡単!Canvaの手書き方法
絵が苦手だからテンプレート使うわ、っていうそこのあなた!Canvaで簡単に手書きする方法をご紹介します。
Canva・塗り重ね編
以下の1〜10の手順を1つ終える度に、『✔︎完了』をタップされることをおすすめします。
『✔︎完了』毎にレイヤーが作られるので、レイヤーを入れ替えたり修正がしやすいです。
でも、消しゴム描画中にしか消すことができません。
『✔︎完了』を押してしまうと消しゴムで消すことができず、レイヤーごと消去するしかできませんのでご注意ください。
Canva・図形使う編
塗り重ねよりもさらに簡単な方法、図形とテンプレート(既成デザイン)で作るイラストを解説します。
Canva手書き画像・SNS投稿
Twitterではほぼ毎日、いろいろと投稿しています
詳しくは Twitterアカウント・シロオニ/@shirooni_mで探してみてね〜
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— シロオニ@二刀流にオニはなる!!! (@shirooni_m) December 16, 2022
おそようございます
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そろそろ雪が降ってくる‥?
そんな予感がする絵を描きました🌨
こちらは今日も寒いです
皆さまもどうぞ暖かい格好をして寒さに備えてください🧤
(絵:いわさきちひろ風)#二刀流への挑戦#おは戦41216dk🍺#45ブロガー pic.twitter.com/f4PpzAdf3l
SNS投稿・やり方
Canvaでは描いたその場でSNSに投稿できて便利です。Twitterを例に解説いたします。
CanvaからTwitter投稿のやり方
コンテンツプランナー[予約投稿]
Canvaでは予約投稿ができる『コンテンツプランナー』という機能があります。次に予約投稿のやり方を解説いたします。
先ほど、 Twitterの文書を打ち込んだ後の手順です。
予約投稿はまとめて作っておくことができるのでとっても便利!
イラストを書き留めておくことができるので、シロオニはよく利用してるよ〜
でも予約投稿(コンテンツプランナー)はCanvaの有料版・Canva Proでしか使えないんだ
Canva Proとは?
Canvaの有料プランはCanna Proと言います。
月単位or年単位で利用できるサブスクです。
Canna ProではSNSに予約投稿できる他、さまざまなメリットがあります。
Canva Proのメリット
背景リムーバー
なんと!クリックで写真背景が削除できてしまう機能。DTP制作・写真の合成・遺影や証明写真などに使えます!
背景リムーバーについては以下の記事の中でご紹介しています。
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Canvaは写真切り抜きの神!フォトショップの代わりにも◎
こんな悩みをお持ちの方 写真切り抜きに時間がかかる‥ 写真切り抜きが綺麗に出来ない‥ 写真切り抜きにストレスを感じている‥ 神ツールへ飛ぶ 神✨と言っちゃってますが、あくまでオニの個人的 ...
テンプレート
テンプレート(既成デザイン)は無料版のCanvaでも利用できます。しかし数は限られています。Canva Proではより豊富にテンプレートが用意されています。
昨今Canvaを利用する人が増えてきており、ネット・SNS上で画像が被っているものを見かけることがあります。無料の画像を使用していると、被る確率が高くなります。Canva Proのより多い数のテンプレートによってその確率を低くできます。
プレミアム動画
SNSの流行は Twitter・facebookの文字から始まり、Instagramの画像、インスタ映えというワードも流行りました。
そして現在、SNSの主流はTik Tokの動画に移ってきています。Instagramもそれに対抗するかのように動画機能が充実してきています。その動画作成にCanva Proのプレミアム動画機能で簡単に作ることが可能です。
SNSへの投稿スケジュールを設定
SNSへの投稿スケジュールを設定とは、先ほど解説させていただいたSNSの予約機能のことです。SNSと連携していることで、スマホやパソコン本体に保存しなくて済むのも便利です。
他にもいろいろな機能がCanva Proには搭載されています。
Canva Proのデメリット
Canva Proのデメリットは、料金が有料ということです。
月単位のお支払い | 年単位のお支払い |
1,500円 | 12,000円 (月単位より33%お得) |
料金は月額プランは1,500円。
年間払いプランだと12,000円。→月々に換算すると、1,200円/月。
月額プランより300円/月(3,600円/年)33%お得です。
Canva【描画機能】の通知表
Canva【描画機能】3点
Canva【描画機能】のいいとこ✨
- サラッとツルッと書ける
- 簡単な文字やイラスト向き
- SNSと連結されているので投稿がスムーズ
- 描くのに困ったらテンプレート(既成デザイン)が使える!
Canva【描画機能】ここが惜しい!
- SNS投稿の予約機能が使えない
- 写真の背景切り抜きができない
- 使用できるテンプレートが少ない
- 細かいイラストやデッサン、リアル漫画絵には向いてない
- 色の塗り重ねなら問題ないけど、線の内側に色を塗るのは難しい
以上がCanva【描画機能】の率直な感想でした
オニはCanvaの有料版・Canva Proを使っています
Canva Proを体験した感想もレビューいたします✨
Canva Pro【描画機能】4点
Canva Pro【描画機能】書き心地
- 無料版と同じ
使える機能が無料版以上⤴︎
- 写真を使う場合、背景リムーバーで不要な背景を消去できる!
- 【描画機能】で仕上げた画像とSNSと連結&予約投稿できる!
(8つのSNSに予約可→ Twitter・Instagram・Pinterest・facebookなど) - Twitteアプリはスマホからの予約投稿NGだけど
Canva Proならスマホから予約投稿OK! - 無料版より多いテンプレートの数と種類の豊富さ
Canva Pro【描画機能】の惜しいところ
- 有料のサブスク
- 無料版と同じ書き心地
Canva Proのコンセプトは、誰でもデザインができる機能。
デザインを専門的に学んでいない人・デザインが苦手な人‥どんな人でもデザインができることを目指して作られた、初心者にピッタリなサブスクなんです。
オニは当初、Canva Proって良さそうだけど有料だし‥購入したけど思ったのと違った‥なんてことになりたくないなぁという抵抗感がありました。
でも調べてみると、Canva Proではお試しとして無料トライアル期間(30日間)が付いていたんです。
Canva Proは近年スタートしたばかりのサブスク。多くの人に利用してもらうために、無料トライアルが設けられていると思われます。
利用者数はこれからどんどん増えていくと思います。もしかして無料トライアルは今後期間が減少されるのでは‥?
と、勝手にそんな心配をしてCanva Proの無料トライアルを試してみました。
結果無料期間を過ぎた今も使っています(笑)
デザインに興味があるすべての人に、Canva Proの無料トライアルをおすすめします。
\✨テンプレ数はCanvaの500倍以上✨/